Event・Seminar



慶應義塾大学エンターテインメント三講座合同シンポジウム 
エンタメ学宣言!~ゲーム・音楽・アニメから展望する研究・教育の現在と未来~

慶應義塾大学では、現在、エンターテインメント分野に特化した下記、三講座が企画・開催されております。

・ゲーム学(株式会社コーエーテクモホールディングス寄附講座)
・エンターテインメントビジネス論(株式会社アカツキ寄附講座)(予定)
・エンターテインメントコミュニケーションズ論(一般社団法人日本音楽事業者協会・株式会社NexTone寄附講座)

この度、慶應義塾大学における上記エンターテインメント三講座が連携し、「エンタメ学宣言!ゲーム・音楽・アニメから展望する研究・教育の現在と未来」と題した合同シンポジウムを開催します。

三講座のさらなる連携と、広く大学におけるエンターテインメント研究・教育の現在と未来の可能性を模索するシンポジウムとなります。是非、ご参加ください!

こちらからお申込みください
★一般参加OK★

<第一部>
・冒頭挨拶 
・エンターテインメント三講座の概要と成果(各コーディネーター)

<第二部>
・パネルディスカッション
・テーマ:慶應義塾大学におけるエンターテインメント研究・教育の現状と展望

<背景と趣旨>
ゲーム・音楽・アニメを中心としたエンターテインメント分野については、その産業構造やビジネスの実態を大学で勉強してみたいと思っている学生や、卒業後に当該分野で働きたいと思っている学生が潜在的に多く存在しています。

慶應義塾大学(以下「本学」)では、そのような学生のニーズに応えるような組織的な取り組みが行われてきたとは必ずしも言えません。また、エンターテインメント分野を専門に研究する教員も本学に一定数在籍しており、それぞれ高水準の研究成果を挙げていますが、本学内における教員同士の研究・教育上のヨコの連携が取れてきたとは言い難く、「個人商店」的な活動にとどまっているのが現状です。

日本のエンターテインメントは、経済社会の「ソフト」化や政府レベルにおける「クール・ジャパン」政策の推進等を背景として、日本内外における経済的・文化的プレゼンスを近年著しく増大させており、そのようなエンターテインメント分野との研究・教育上のリンクを本学において組織的・有機的に作っていくことは本学の中長期的な発展にとって極めて重要です。

現在、本学では、エンターテインメント分野に係る三つの寄附講座が同時期に並行して企画・開催されています。この機会を捉えて、単に個別の講座を個別に開催することを超えて、上記の問題意識を踏まえ、三講座の連携と、大学におけるエンターテインメント研究・教育の現在と未来の可能性を模索する一環として、本シンポジウムを開催します。

日時:
2022年12月17日(土)13時~15時30分(予定)【開場:12時45分】 
会場:
慶應義塾大学三田キャンパス東館6階 G-Lab←当初予定の南館411教室より変更になっております。ご注意ください。
講師:
中山淳雄(エンタメ社会学者、慶應義塾大学経済学部訪問研究員)

粂川麻里生(慶應義塾大学アート・センター副所長)

新島 進(慶應義塾大学経済学部教授)

山下一夫(慶應義塾大学教養研究センター副所長・理工学部教授)

三原龍太郎(慶應義塾大学経済学部准教授)、他

※講師は予告なく変更となる可能性があります。
定員:
100名(先着順、定員になり次第締切ます。)
参加費:
無料
申込み:
必要
対象:
塾生・教職員・塾員、一般
参考:
備考:
コメント:
<主催>
慶應義塾大学アート・センター

<共催>
慶應義塾大学教養研究センター

<協力> 
一般社団法人日本音楽事業者協会

株式会社NexTone

株式会社アカツキ

株式会社コーエーテクモホールディングス
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