MOBILE 携帯サイト
SEARCH 検索ワード
LINKS 関連リンク 慶応義塾 慶応義塾大学 日吉キャンパス
SPONSOR 株式会社アカツキ KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD. 慶応義塾大学出版会
NEW icon
24/08/06~24/09/20 開催
日吉キャンパス公開講座「際(きわ)」(全5日)開催のお知らせ
「際(きわ)」という一文字から何を連想されるでしょうか。人生を生きる上で、様々な「際」が存在し、それらを時に、或いは日々意識し、影響を受けているように感じられます。日本漢字能力検定協会が1995年から毎年発表しています「今年の漢字」一文字として「際」はまだないようですが、「際」を使った熟語は多く、国際、交際、学際、山際、窓際、壁際、往生際、際限、分際、間際、球際などがあり、また、波打ち際、際どい、散り際、土俵際といった使い方もあります。 「際」を英語のinter-に相当すると考えれば、international(国際)、interface (境界面)、interaction(相互作用)、intercept(妨害する)、intermediate(中間物)、interchange(置き換える)、interstellar(星間の)、interplanetary(惑星間の)など、「国際」のように日本語訳として「際」が使われているものもありますが、使われていない言葉であっても、その意味合いを感じ取ることができます。  2つのモノ・コトの「際」(或いは境界)が明確、連続的、はっきりしない場合など、「際」も色々です。そんな「際」にまつわる内容について、組織間や時代の変わり目、空間や立場の違い、学際的な分野などの、「際(きわ)を攻める、裾野を広げる、越境する」といったことに関連するエピソードを集め、皆様と共に考察できればと考えております。 <font color="blue" size="3"><a href="https://business.form-mailer.jp/fms/2a510d0a250588" target="_blank">【2024年9月2日(月)午前9時受付開始】、こちらからお申込みください</a></font></b></a> 〇各回とも➀13:00~14:30、②14:45〜16:15 〇会場:慶應義塾大学日吉キャンパス内 〇定員:350名 ※先着順受付。定員に達し次第、締め切り。 <b>【スケジュール】(予定)</b> 10/5(土)  挨拶(12:35~12:40) 奥田暁代 慶應義塾常任理事  趣旨説明(12:40~12:50) 寺沢和洋 慶應義塾大学医学部助教/日吉キャンパス公開講座運営委員長  ①人生、再起動―石原裕次郎の流儀。そして、遺したもの―   増田 久雄 映画演劇プロデューサー・監督/作家  ②データの破壊力─社会科学とデータサイエンスの際を考える─   清水 千弘 一橋大学ソーシャル・データサイエンス研究科教授 10/26(土)  ①野球のチカラでアフリカと日本の未来を創る―エンジョイベースボールを国際協力に―   友成 晋也 一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)代表理事  ②別れ際の経験と経験の別れ際―知識の構築について―   荒金 直人 慶應義塾大学理工学部准教授 11/2(土)  ①「自己」と「非自己」の境界─生物学の視点から―   古川 亮平 慶應義塾大学文学部准教授  ②「身寄りのない単身高齢者の住まい問題」を考える─クロスオーバーが解決への道─   伊部 尚子 (公財)日本賃貸住宅管理協会あんしん居住研究会委員 11/16(土)  ①太陽系探査機のとばし方―重力圏の際を考える―   森本 睦子 慶應義塾大学法学部助教(日吉物理学教室)  ②デザインで自分をブラッシュアップする時代─<デザインの民主化+生成AI>がもたらす可能性─   鈴木 一好 デジタルコンサルタント兼クリエイティブディレクター 11/30(土)  ①日中の境を超えた人、知識、言葉   山口 早苗 慶應義塾大学理工学部専任講師  ②中国の際―どこからどこまでが中国なのか―   山下 一夫 慶應義塾大学理工学部教授 <b>【注意事項】</b> ■日吉図書館の利用  講座期間中、日吉図書館をご利用いただけますが、貸し出しおよび電子資料の利用はできません。 ■体調不良等の自己都合による欠席   講座当日、明らかに体調の悪い(咳こんでいるなどの)場合は出席をお控えください。なお、体調不良等の自己都合により欠席した場合、受講料の返還は行いません。 ■休講について  台風・大雪、災害等交通機関の運休などによる本講座の休講は、当日の午前10時30分までに決定します。  1.休講のご連絡   教養研究センターのホームページにてお知らせするとともに、受講申し込み時のメールアドレスに休講の旨メールをお送りします。  2.受講料の取扱い   休講分の受講料(1日分、1,600円)を返金させていただきます。なお、返金手数料は大学が負担します。
Facebook Twitter
NEW icon
24/09/05~24/09/27 開催
【HAPP企画】新入生歓迎行事/教養の一貫教育Vol.9 Voix/Voie 詩と音楽の交差するところⅣ 吉増剛造×高橋世織×マリリア
吉増剛造氏は1960年代から現在まで詩人として最先端を疾走し続けてきましたが、その創作活動は詩作にとどまらず音楽・美術・映像・舞踏などさまざまな領域と切り結んで来ました。慶應義塾の学生にとって詩人吉増剛造が発する言葉はきっと初めて目/耳にする言語であり、今まで用いてきた言語のあり方を再考し、受験等でひととおり学んできた約束事(ノモス)から逸脱する、より豊かな言語の可能性に触れる経験となるはずです。 日吉協育ホールの柿落とし公演に始まり、各氏とのコラボレーションで続いてきた本シリーズ(2019 井上春生監督作品『幻を見るひと 京都の吉増剛造』、2021 空間現代、2022 大友良英氏、2023 七里圭監督・檜垣智也氏)の掉尾は、高橋世織氏とマリリア氏を迎えて行います。これはおふたりによって4半世紀前に行われていた早稲田の教室と現在の慶應の教室とを往還するイベントになることでしょう。第1部は土方巽の舞踏をめぐって高橋氏と吉増氏の対談の形式をとり、第2部はマリリア氏によるパフォーマンスになります。南三陸の木材を用いた3.11の記憶を襞にもつ日吉協育ホールに場所を移して、詩と音楽と美術の切り結びから発生するアクチュアルな事件の〈場〉をわれわれは目撃することになります。
Facebook Twitter
NEW icon
24/08/29~24/09/24 開催
創造力とコミュニティ研究会25 植物が彩る暮らし 植物の力と染色
気がつけば、私たちの日常は色とりどりの色彩に満ちていますが、ほとんどそれらの「色」一つひとつに目を止めることはないでしょう。でも私たちの日常をこれほど美しく彩ってくれるのはまさに自然。今回は染色家の柏崎久恵さんをお迎えして、あらためて自然の持つ豊かな色彩の美しさと植物の無尽蔵の力について語ってもらいます。植物と向き合って、種から育てることでその命を見つめ、ゆっくりと藍染めや草木染めへとその力を活かし、多くの人々の生活に取り入れようと実践と教育活動を行っている柏崎さんが、植物の力に目覚めたきっかけは何だったのでしょうか。そしてそれぞれの植物の性格と色彩についても語ってもらいます。 <b>話題提供者:柏崎 久恵 (かしわざき ひさえ)デザイナー、藍染め・草木染め染色家</b> 日時: 2024年9月24日(火)18:30~20:00 (予定) 場所:居場所「カドベヤ」横浜市中区石川町5丁目209-3 1階 <a href="https://ameblo.jp/kadobeya2010/" target="_blank">https://ameblo.jp/kadobeya2010/</a> 参加費無料 【注意事項】 体調不良の際は、申し訳ございませんが、参加をお控えください。 参加ご希望の方は、法学部・横山千晶教授宛 <b><font color="blue" size="3"><a href="mailto:chacky@keio.jp">chacky@keio.jp</a></font></b> にご連絡ください。
Facebook Twitter
NEW icon
24/08/07~24/09/07 開催
フランス植民地教育史研究の実態と展望
<b>フランス教育学会第42回大会シンポジウム</b> 基調講演(フランス語逐次通訳あり) Pr. Carole REYNAUD-PALIGOT(Université Paris 1 Panthéon Sorbonne、オンライン参加) 報告:越水 雄二会員(同志社大学)、谷口 利律会員(早稲田大学)、渡邊 祥子氏(東京大学) 指定討論:平野 千果子氏(武蔵大学)、<b>ソッティーレ マルコ会員(慶應義塾大学)</b> 司会:園山 大祐会員(大阪大学)
Facebook Twitter
NEW icon
24/08/13~24/09/03 開催
読書会 晴読雨読 アイデアの系譜学 第10回「舞台上で踊る思考 大学キャンパスと演劇文化」
<b><猛暑は継続中ですが、夏休みトークショーもまだまだ終わりません…></b> シアター・スペースは、新たな思考が生まれる場所です。スポット・ライトを浴びること、暗闇から「別の世界」が立ち上がること、「私ではない何か」になること、独白することなどなど、舞台上での振る舞いは、「思考のギミック」(=新しいアイデアを生み出すための仕掛け)と重なります。劇場は娯楽の場であると同時に、みんなが/みんなで何かを探究し、実現するための「思考インフラ」と言えるのかも。かつて、大学といえば学生演劇、演劇といえば学生街の小劇場、というイメージの時代がありました。コロナの混乱期/閑散期を経て、大学をめぐる演劇の状況は今いずこに。2025年度には日吉キャンパスに、小演劇空間が生まれる(!)というニュースもあります。「リベラル・アーツの場」と「演劇をすること/観ること」のこれからについて、一緒に考えてみたいと思います。大学授業における演劇実践、語学授業との連携にも言及します。 *各キャンパスの学生はもちろんのこと、高校生から卒業生、若手研究者から名誉教授まで、幅広い層の参加を歓迎します! <b>「アイデアの系譜学」読書会とは…</b> 「アイデアの歴史」(History of Ideas)という学問分野を参照しつつ、発想の生成・循環・変容をテーマに「あれこれ喋る」、書籍持ち寄り型の会になります。前回からの継続参加、今回のみの単発参加の両方を歓迎します。日吉の1~2年生だけでなく、三田の上級生、湘南藤沢や信濃町からの参加、時には高校生や教員たちの「往来がある」ことが本会の特徴です。当日、どんな流れになるかは、集まってみるまで主催者も分かりません。「創造的な混沌」を目指す場です!
Facebook Twitter
NEW icon
24/08/01~24/08/27 開催
創造力とコミュニティ研究会24~共に暮らす その2 鳥が期待する人との暮らし方~インコの心から紐解く~
飼い鳥と人類の関係史研究の第一人者のサイエンスライター、細川博昭さんをお迎えしてペットとの共存を考える第 2 回目の研究会です。鳥を飼っている皆さんも多いことでしょう。そういう方たちは鳥とヒトがすごく似ていると思われるのではないでしょうか。そして鳥は私たちのことをどう見ているのか、と思うことも多いはず。今回は、インコの立場に立って、人と共に暮らすことについて考えてみたいと思います。鳥たちは私たちにどんなことを期待しているのか。ちょっとした行動からインコの気持ちや考えが読み解けます。鳥に詳しい人も詳しくない人も、新しいコミュニケーションと発想法を鳥たちから学んでみませんか。 <b>話題提供者:細川博昭(ほそかわひろあき)ライター、飼鳥史研究者</b> 日時: 2024年8月27日(火)18:30~20:00 (予定) 場所:居場所「カドベヤ」横浜市中区石川町5丁目209-3 1階 <a href="https://ameblo.jp/kadobeya2010/" target="_blank">https://ameblo.jp/kadobeya2010/</a> 参加費無料 【注意事項】 体調不良の際は、申し訳ございませんが、参加をお控えください。 参加ご希望の方は、法学部・横山千晶教授宛 <b><font color="blue" size="3"><a href="mailto:chacky@keio.jp">chacky@keio.jp</a></font></b> にご連絡ください。
Facebook Twitter
NEW icon
24/07/19~24/08/08 開催
【みなさんmiraiプロジェクト】カードゲームで学ぼう!<b>SDGs</b>
みなさんmiraiプロジェクト「カードゲーム 2030 SDGs」ワークショップ 慶應最大の学校林を舞台に、森の活用、防災を学ぶ、みなさんmiraiプロジェクト。(慶應義塾未来先導基金・南三陸プロジェクト) SFCで去年まで教鞭をとられていた塚原先生をお招きして、国連などでも使われるSDGsのカードゲームをしながら、みんなでいろいろみらいを考える、そんな機会です。 <b><a href="https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/minasanmirai/" target="_blank">みなさんmiraiプロジェクトの詳細はこちら</a></b> 貴重な機会なので、若干名、このゲームに興味のある学内の人を募集します! <b><font color="blue" size="2">参加ご希望の方は、教養研究センターのアドレス:<b><a href="mailto:toiawase-lib@adst.keio.ac.jp">toiawase-lib@adst.keio.ac.jp</a> 宛にご連絡ください。</font></b> <b><font color="red" size="2">★締め切り:2024年8月7日(水)★</font></b></a></font></b>
Facebook Twitter
NEW icon
24/07/23~24/08/07 開催
読書会 晴読雨読 アイデアの系譜学 第9回「かたち学の構想:建築デザインから生命現象まで」
<本とアイデアを持ち寄る「お喋りの会」:夏休み版トークショー> 日吉駅から授業教室までの道のりは、多種多様な「かたち」によって構成され、生き生きと彩られています。駅改札を出ると「球形」のオブジェと遭遇し、並木道の脇を眺めれば「ギザギザ」の葉っぱが目に入ります。「丸い」コインを財布から取り出し、自販機で購入したアイスは「円錐形」。休憩場所を求めて「楕円型」のソファーに腰掛け、ふと上を眺めると、「らせん型」の階段に気がつきます。猛暑でクラクラするからか、窓の外に見える建物の「丸と四角」のデザインが、人の顔にも見えてきます。このように、「かたち」たちは日常生活に遍在しています。しかし、当たり前すぎて、その存在を見つけるのは意外と難しいかもしれません。 学問とは一種のかくれんぼ実践。大学では様々な「学」が、日常に隠れた「かたち」の発見と分析、さらには新たな「かたち」の創造に挑んでいます。今回のトーク企画では、デザインや生命、建築といったキーワードを出発点に、「かたち」と「学問」のつながりについて、あれこれ喋ってみたいと思います。哲学概念を「かたち」で表現する、フィログラフィックスの試みも紹介します。 *夏休み期間ですので、大学生や教職員のみならず、高校生や社会人の来訪も歓迎します!!お菓子を交えて大学教員と喋る、気楽な会です。 <b>「アイデアの系譜学」読書会とは…</b> 「アイデアの歴史」(History of Ideas)という学問分野を参照しつつ、発想の生成・循環・変容をテーマに「あれこれ喋る」、書籍持ち寄り型の会になります。前回からの継続参加、今回のみの単発参加の両方を歓迎します。日吉の1~2年生だけでなく、三田の上級生、湘南藤沢や信濃町からの参加、時には高校生や教員たちの「往来がある」ことが本会の特徴です。当日、どんな流れになるかは、集まってみるまで主催者も分かりません。「創造的な混沌」を目指す場です!
Facebook Twitter
NEW icon
24/04/04~24/07/26 開催
「学習相談」日吉図書館で実施中! ※7/22(月)~7/26(金)の試験日も実施します!
「学習相談」とは、学習相談員(学部2年生以上)が、レポート作成やプレゼンの方法についてアドバイスを行う活動です。 レポートの書き方やプレゼンの基本について、先輩学生がサポートする窓口です。 困ったときは気軽に相談にお越しください。 ●詳細:<a href="https://libguides.lib.keio.ac.jp/hys_studyadvice" target="_blank">https://libguides.lib.keio.ac.jp/hys_studyadvice</a> <b>※7/22(月)~7/26(金)の試験日も実施します!</b> ●利用方法:窓口へ直接お越しください。WEBからの予約も可能です。 <質問例> ・レポートのテーマはどうやって決めればいい? ・レポートと感想文の違いって何!? ・「いい」論文ってどんなの? ・引用の書き方を教えて! ・伝わるプレゼンの基本を知りたい! ※レポートの代筆や添削は行いません。 ■学習相談員ってどんな人? 教養研究センター設置科目「アカデミック・スキルズ」を過去に履修した学部2-4年生・大学院生が担当しています。 アカデミック・スキルズは、学部共通科目、1クラスを3名の教員が担当する少人数ゼミ形式の授業で、履修者は年度末に論文提出とそのプレゼンテーションが課されます。 学習相談員は、その中で、論文の書き方やマナー、問題解決の方法(情報収集→読み方→情報のまとめ方→仮説構築)、プレゼンの手法(発表態度、レジュメ、パワーポイントの作り方)等を身につけました。 さらに、2008年度から実施している学習相談の活動を通して、学習相談員の先輩から後輩にその技術と知識を引き継ぎながら、高めています。 ※本活動は、教養研究センター、日吉メディアセンター、日吉学生部の共催により実施しています。
Facebook Twitter
NEW icon
24/07/01~24/07/23 開催
基盤研究 教養研究講演会 no.10 「宗教の中国化」政策:文化的レトリックと統治戦略
「中国化」は習近平政権における宗教政策の中心的概念であるが、その内容は曖昧かつ複雑で、政治的意味と文化的意味の両方を含んでいる。この政策は、まずは近年における中国政府とキリスト教・イスラム教・チベット仏教などの「外来宗教」の一部の信者との間の緊張関係と、権力側が民族主義的感情と文化特殊主義的論述を動員して統治戦略の正当化を図ろうとしていることを反映している、と言える。 しかし、より長期的な視点に立てば、この政策の目標は中国共産党の支配体制における政治と宗教との関係の基本的な規範を再確認し、宗教問題や民族問題における中央権力の絶対的な権威を再構築することにある。 今回の講演では、まず百年来の中国共産党の宗教政策の変遷をふり返ったあと、「宗教の中国化」政策の言説の構築過程とその内容について考察を行い、さらにこの政策の宣伝と実施についての簡単な説明と評価を行う。 <b>講演言語:中国語(日本語通訳有)/通訳 : 山下一夫(慶應義塾大学理工学部教授)</b> <b><font color="blue" size="3">★入場無料・申込不要★</font></b>
Facebook Twitter
NEW icon
24/07/01~24/07/23 開催
創造力とコミュニティ研究会23 共に暮らす~ペットと私たち~
2018年度に発足した「創造力とコミュニティ研究会」は、「創造力」と「想像力」がコミュニティに果たす役割について皆で自由に意見を交わす場所です。 本年度のテーマは<b><font color="red" size="2">「自然との共存」</font></b>。いろいろな側面から自然と私たち人間の共存を考えていきます。 今回のテーマはペットと私たち人間の関係性。お話を伺う細川博昭さんは、サイエンスライターとして活躍すると同時に飼い鳥と人類の関係史研究の第一人者でもあります。私たちは一人ひとり、このコミュニティを作る要素ですが、動物だって一緒。コロナ禍の中で、あらためてペットとの共存の意義が身に染みたという方も多いでしょう。今年の能登半島の地震でも、ペットのウェルフェアが大いに問題となっています。生き物と暮らすことの意味や生き物へのまなざしの変化など、歴史的な側面も含めて大いに語っていただきます。皆さん方の経験やご意見もお聞かせください。 <b>話題提供者:細川博昭(ほそかわひろあき)ライター、飼鳥史研究者</b> 日時: 2024年7月23日(火)18:30~20:00 (予定) 場所:居場所「カドベヤ」横浜市中区石川町5丁目209-3 1階 <a href="https://ameblo.jp/kadobeya2010/" target="_blank">https://ameblo.jp/kadobeya2010/</a> 参加費無料 【注意事項】 体調不良の際は、申し訳ございませんが、参加をお控えください。 参加ご希望の方は、法学部・横山千晶教授宛 <b><font color="blue" size="3"><a href="mailto:chacky@keio.jp">chacky@keio.jp</a></font></b> にご連絡ください。
Facebook Twitter
NEW icon
24/06/07~24/07/10 開催
AI時代の高等教育
「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。 2024年7月10日(水)には、伊藤公平塾長による「AI時代の高等教育」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。 <b>今の世の中ほど独立自尊に努力が必要な時代はありません。自らの尊厳を重んじ、自らの考えで行動しているつもりでも、インターネットを通して情報を得て、意見を交換している範囲では、すべてがAI解析され、一人一人にとって心地よい情報だけが提供され、付き合いやすい仲間とだけつながるように物事が進みます。自らの意思による判断と思っていても、知らず知らずにマインドコントロールされているということです。人間中心の世の中を保つためには、AIに踊らされるのではなく、人間だからこその学びを追求しなければなりません。このことについて一緒に考えましょう。</b> <b><font color="blue" size="3">講演会は終了しました。</font></b></a>
Facebook Twitter
NEW icon
24/06/11~24/07/05 開催
読書会 晴読雨読 アイデアの系譜学 第8回 スペシャル対談企画
対話!対決!対照!片山教養研究センター所長と若澤所員が喋り倒す! 2023年6月に始まった「本とアイデアを持ち寄って喋る会」=アイデアの系譜学読書会ですが、今回で1周年を迎えます。そんなアニバーサリーを祝して、今回は教養研究センターの片山杜秀所長をお招きし、対談形式=トークショーで実施します。日吉教員の中でもモーレツに喋りまくる二人がそろったとき、どんなトークの化学反応(爆発?)が起こるのか、みなさま、その目撃者となってください。 片山所長は新著『大楽必易:わたくしの伊福部昭伝』、若澤所員も新著『文芸共和国の歩き方:書棚を遊歩するためのキーワード集』を持参し、自著を出発点にして文芸の愉しさ、日吉という場の魅力、リベラル・アーツの悲喜交々、思想史という営みについて、「喋り倒したい」と思います。 <b>対談①日吉という文芸共和国 15:00~16:00/休憩・歓談 16:00~16:30/対談②博覧強記の思想史実践 16:30~17:30★途中入退室可★</b>
Facebook Twitter
NEW icon
24/05/23~24/06/27 開催
第13回庄内セミナー
第13回「庄内セミナー」 「庄内に学ぶ<生命(いのち)>-死と生を繋ぐ-」 庄内セミナーの趣旨は、山形県鶴岡市を拠点として、あらゆる学びや活動の土台となる「教養力」を涵養することにあります。ここで「教養力」とは「自立・自律力」と「社交力」を意味していますが、これは大学時代にとどまらず、社会に出てからもさまざまな場面で必要とされる基礎体力として皆さんを支えてくれるはずです。 セミナーの目的は、第一に、鳥海山・出羽三山、庄内平野、日本海に囲まれ、歴史・文化・自然・人の織りなす多彩な「生命(いのち)」に恵まれた庄内をフィールドとして多角的に「生命」について考える場に身を置くことで、自分自身の生を見つめ直すことにあります。その上で、他の参加者や講師、地元の人たちとの交流を通して、それを客観化し、相対化して、より深く、より幅広く「生命」を考える経験をすることが二番目の目的です。 <b><font color="blue" size="3"><a href="https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/shonai/procedures.php" target="_blank">第13回庄内セミナーは中止になりました。</a></font></b></a> <b>★申込期間:5月23日(木)~6月27日(木)正午</b>
Facebook Twitter
NEW icon
24/05/24~24/06/19 開催
【講演動画を公開しています】そもそも「情報」って何なんだろう?
「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。 2024年6月19日(水)には、大黒岳彦氏(明治大学、明治大学大学院教授)による「そもそも「情報」って何なんだろう?」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。 <b>「情報」という言葉を僕らは普段、何気なく、しかも頻繁に用いていますが、「情報」概念はよくよく考えるときわめて多義的で捉えどころがありません。最近、哲学の分野でも「情報」をテーマにした議論が盛んとなっています。講義では哲学、科学技術史、情報社会論といった複数のアングルから「情報」の秘密に迫っていきたいと思います。</b> <b><font color="blue" size="3"><a href="https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/education/information/talks/daikoku-takehiko-2024.php" target="_blank">講演会は終了しました。講演動画はこちらからご記載ください</a></font></b></a>
Facebook Twitter
NEW icon
24/06/03~24/06/19 開催
読書会 晴読雨読 アイデアの系譜学⑦「分解と発酵の思考術:バラバラが生む日常の閃き」
【概要】 英語の文章から文房具のアイテムまで、バラバラに分解するのは楽しいものです。全体の構造は複雑でも、パーツごとに分けて眺めてみると、シンプルな原理が見えてきて、思わぬ発見があります。子供時代、あるいは大人になった今でも、ドライバーを使って日用雑貨をバラしてみたい誘惑に駆られるのは、一人や二人ではないはず...今回の読書会では「分解する」という行為について(実際の活動からその比喩的意味合いにいたるまで)、アイデアを閃き、これを具体化するための「思考術」として、アプローチしてみたいと思います。『分解の哲学』や『分解デザイン工学』といった書籍を参照しつつ、文理を横断しながらワイワイお喋りを試みます。お菓子付き! <b>「アイデアの系譜学」読書会とは…</b> 「アイデアの歴史」(History of Ideas)という学問分野を参照しつつ、発想の生成・循環・変容をテーマに「あれこれ喋る」、書籍持ち寄り型の会になります。前回からの継続参加、今回のみの単発参加の両方を歓迎します。日吉の1~2年生だけでなく、三田の上級生、湘南藤沢や信濃町からの参加、時には高校生や教員たちの「往来がある」ことが本会の特徴です。当日、どんな流れになるかは、集まってみるまで主催者も分かりません。「創造的な混沌」を目指す場です!
Facebook Twitter
NEW icon
24/04/01~24/04/24 開催
【講演動画を公開しています】人はなぜ、それを未来に残すのか~デジタルアーカイブの夢と、権利、法
「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。 2024年4月24日には、福井健策氏(弁護士)による「人はなぜ、それを未来に残すのか~デジタルアーカイブの夢と、権利、法」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。 <b>子どもの頃に遊んだゲーム、絶版のマンガ、昔みた番組、舞台、消えた街並み-ー。 そうしたものを集め、整理・修復し、オンラインで公開する電子博物館。それがデジタルアーカイブです。 人々はなぜ、「それ」を未来に残そうとするのか。活気に包まれるさまざまなデジタルアーカイブの活動の現状と、著作権などの法的な課題を共に学びます。</b> <font color="blue" size="3"><b><a href="https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/education/information/talks/fukui-kensaku-2024.php" target="_blank">講演動画を公開しています。こちらからご確認ください。</font></a></b> <b>※講演動画は予告なく終了することがあります。</b>
Facebook Twitter

Page Top