Event・Seminar
教養研究センター主催読書会「晴読雨読」
『論語』は日本でどう読まれてきたか―荻生徂徠を中心としつつ、伊藤仁斎から安冨歩までの『論語』理解を知る
新本として最も入手容易な岩波文庫版『論語』(金谷治訳注)を共通文献とし、適宜取捨選択
してテキストを読みながら、それらが日本で、江戸時代から今日までどう読まれてきたかを瞥見します。
種々の『論語』の注釈書、現代語訳書を参照し、比較し、議論します。
片山杜秀君(法学部教授・教養研究センター副所長)と一緒に読んでみましょう。
なお、テキストさえあれば、特に準備は要りません。
課題図書:『論語』(岩波文庫版 金谷治訳注)
案内人:小菅隼人(理工学部教授・教養研究センター所長)