Event・Seminar
「小編成器楽・声楽アンサンブル実践と言語知の獲得」(小編成器楽実験授業)2011
2011年度は、主にフランスにおけるバロック期の音楽作品に注目し、マラン・マレによるトリオ・ソナタとジャン・バティスト・リュリの器楽作品を取りあげた。さらにそれらと比較するために、イタリア風に書かれた、ジョージ・フリデリック・ヘンデルのトリオ・ソナタも扱った。これら器楽作品を載せた、記号の集合体である楽譜から、そして現代とは異なる音質と音色を持つ楽器から、作曲者がどのようなメッセージを演奏者および聴衆に伝えたかったのかを探求する。
日時:
前期:毎週土曜日1限 後期:毎週土曜日1限 成果発表演奏会:2011年11月23日(水)・27日(日)
会場:
慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース
講師:
牛島利明
申込み:
不要
参考:
備考:
コメント: